アイルランドの暮らし

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今回のブログは過去のアイルランドでの暮らしについてです！

2018年1月～2019年11月まで
アイルランドのダブリンに留学していました。
今日は、どうしてアイルランド留学だったのか、
また、アイルランドでの仕事の事や
日常をどのように過ごしていたかなどご紹介します!!

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カナダ留学から帰国してからも
まだ海外で生活したい、英語の勉強を続けたいとずっと思っていました。
そんな中facebookでたまたま見つけた留学支援という記事！
『One Project』という留学支援キャンペーンへの応募でした。
選ばれれば、3か月間の語学学校代を支援します！と言う、
少し怪しげなキャンペーンでしたが、ダメもとで応募してみました。
第4回目となるその企画のテーマは“転機”でした。
留学が転機となるか、また、周りの人にも転機を与えうる人物になれるのかというもの。
応募の際には自分が留学したい国を選べました。
アイルランド、カナダ、フィリピン、マルタ島、スリランカ
正直、国を選ぶとき私はアイルランドという国をよく知りませんでした。
調べたらイギリスの隣でヨーロッパだったのでアイルランドで応募をしました。

決まるまでの流れは、
書類選考→Skype面談①→Skype面談②→最終選考は
東京でプレゼンテーションでした。

この応募を通して私が伝えたことは、
自分自身の転機について、
そして、留学をして人に影響を与えたいという強い気持ちでした。
その私の転機というのは、脱毛症になったことでした。
ずっと悲しんでいられないと、私自身を強くしてくれた脱毛症。
ありのままの自分を受け入れて、好きになることで
笑顔になれ、今まで以上に人生を楽しめて、
更に、同じ悩みを持つ人やそうでない人もまでもを
元気にできる力が私にあるんだと気が付けたとき、
私自身が成長する大きな１歩になりました。
これこそ私の転機だと、脱毛症になったことを前向きに受け入れていました。
脱毛症でもやりたいことを楽しむ権利があり、
世界へ飛び出せるということをもっともっと多くの人に伝えたかったのです。
こんな熱い想いを初めてのプレゼンテーションでお話して、
その想いが伝わりアイルランド留学の切符を手に入れたのです。

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アイルランドの滞在方法

3か月間の語学学校へ行くと決まってから、
せっかくならワーキングホリデービザで1年間留学しようと思いビザ申請をしました。
キャンセル待ちで何とかワーホリビザも取得でき、
2018年1月からアイルランド留学が始まりました！

最初の12週間はアイリッシュファミリーのもとでホームステイをしました。
その後、2週間だけシェアルームに移りました。
そして、この後、
私が長くアイルランドに居られたきっかけとなった
オーペアという仕事を見つけ住み込みの生活が始まりました！
2019年1月にワーホリビザが切れてからは、学生ビザの切り替え
6か月間語学学校に通いながらオーペアの仕事を続けました。

私のアイルランドの滞在方法をまとめるとこんな感じです。
2018年1月～2019年1月：ワーキングホリデービザ(1年間)
2019年1月～2019年9月：学生ビザ(8か月間)
2019年9月～2019年11月：観光ビザ(2か月間)

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アイルランドでのお仕事

オーペア(チャイルドマインダー)と言って、
住み込みで子供たちのお世話や家事全般のお手伝いをしていました。
子供のお世話が主な仕事です！
私がお世話していたのは、アイルランド人と日本人のハーフ姉妹。
その為、日常会話は常に日本語でした。

仕事は月曜日～金曜日（土日祝はお休み）
勤務時間は7:30～20:30です。
子供たちが学校へ行っている間は、掃除・洗濯です。
それが終わればお迎えの時間までは自由でした。
6歳と8歳の姉妹だったので、お世話で大変なことはなく
毎日一緒に遊びながら過ごしていました。

【お仕事のタイムテーブル】
7:30～8:20 　朝ごはん・ランチ準備
8:20～8:40　学校送迎
9:10～13:00 　掃除・洗濯・休憩
13:20～14:20　下の子お迎え(上の子が終わるまで遊ぶ)
14:20～14:40　上の子お迎え・帰宅
15:00～18:00　習い事や宿題夕食の・夕食の準備
18:00～19:00　夕食
19:00～19:30　お風呂
19:30～20:30　就寝
ざっとこんな流れで仕事をしていました！
アイルランド人のお母さんはとても忙しく、朝早く仕事へ行き
帰りは夜遅かったです…
この仕事をして、世の中のお母さんの大変さを改めて実感しました。
仕事もして家事もして子育てをしてくれた両親に改めて感謝しました。

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お休みの日の過ごし方

平日は送迎の時くらいしか外へ出ていなかったので、
週末は朝から夜まで出かけていました！
ダブリンは街並みもきれいだし、
暖かい季節は公園や海辺の散歩がとても気持ち良かったです。
私はコーヒーやカフェの雰囲気が大好きで
よくカフェ巡りをしていました!!
インスタグラムを通してたくさんお友達が出来て、
週末一緒にカフェに行っておしゃべりするのが楽しかったです❁

月曜日が祝日の長い週末には、オランダの彼の所へ行ったりもしていました！
アイルランドからオランダまでは
LCCのライアンエアー(Ryanair)で片道1時間30分でした。
早めにチケットを買えば往復安くて€60なんてこともあり、きちんと計画を立てていました。
逆に、彼もアイルランドへ来てくれた時には
ダブリンから電車で簡単に行ける
ブレイ(Bray)やホウス(Howth)へ観光して過ごしていました❁

アイルランドの魅力はたっぷりあるので
また別のブログでたくさん紹介したいと思います!!

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アイルランドでの素敵な出会い

アイルランドで出会った日本人のお友達は
今ではみんなそれぞれの道に進んでいるけど
それでも連絡を取って近況報告したり、
インスタグラムで活躍を応援したり！
この歳になっても一生付き合える友達に出会えてとても幸せです❁

そして、もう一つの素敵な出会いは、
オーペアとして働いていた家族です。
確かに仕事は多くて大変だったけど、
お母さんのおかげでアイルランドで長く生活することが出来ました。
ワーホリが終わるころ、お母さんが
もう少しアイルランドに残って子供たちと過ごしてほしいと言ってくれました。
子供たちも私と過ごす時間が楽しくて、
マインダーはしょうこが良いと言ってくれていたのです。
そして、学生ビザに切り替える為の費用をすべて出してくれたのです。
ここまでしてくれるんだから恩返ししなくてはと思い、
少しでもお母さんの力になりたくて、私も一生懸命仕事に取り組みました。
子供に関わる大好きな仕事を自分が楽しみながらいやっていて、とてもやりがいを感じていました。
そんな想いがみんなに伝わり、それが未来に繋がって、
私にとってこのオファーはとても嬉しかったです。
アイルランド滞在中、とてもいい人生経験をさせてもらい、
ものすごくお世話になったお母さんには感謝の気持ちでいっぱいです❁